RHEL/Linux設定– category –
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OpenShift での Pod スケジューリングを考える:ノード障害時の予備ノードを設定する
OpenShift クラスタの運用において、Podのスケジューリングはシステムの可用性を高めるために非常に重要な役割を果たします。一般的には、Podが自動的にスケジュールされ、ノードの障害時にも別のノードに移動します。今回のケースでは、通常時には予備ノ... -
oc-mirror v2で変わるOpenShiftのミラー運用:v1との違いと実践手順
OpenShiftのDisconnected環境では、必要なイメージ群を事前にミラーリングして、外部レジストリに依存せずにクラスタを構築・運用できます。2024年以降、oc-mirror v2 が正式に登場し、従来のv1から大きく進化しました。 この記事では、v1との違い、移行の... -
【RHEL9.2対応】CoreDNSをPodman(rootless)+systemdで構築する
DNSサーバーとして軽量かつ柔軟に使える「CoreDNS」今回は、RHEL 9.2環境でCoreDNSをPodmanコンテナで構築し、systemd化して常駐サービス化する手順を紹介します。 以下の内容に沿って進めます。 CoreDNSのイメージ取得(pull) Corefileとhostsファイルの... -
AlmaLinux9.5 podmanでJenkinsオフライン構築
はじめに 本書では、オフライン環境にてAlmaLinux上にJenkinsを構築する手順を記載しています。この手順ではpodmanを利用する流れとしていますが、podmanを利用しなくても構築する方法はあります。私はpodmanを利用しないで構築したこともありますが、個人... -
AlmaLinux9.5 podmanでRocketchatをオフライン構築
はじめに 本記事では、AlmaLinux9.5にRocketChatを構築する手順を紹介する。CPUの問題や、DB接続エラーなど結構苦戦したので、この手順で1発で構築できるとありがたいと個人的には思います。ぜひ参考にしてみてください。 <構築イメージ> オフライン構... -
GitLab CentOS8 オフラインインストール手順
前提・CentOS8が仮想マシンにてインストールされていること。・SELINUXとfirewallを無効化していること。・仮想マシンのユーザー名:パスワードはroot:rootとする。・本手順書では仮想マシンのIPアドレスを192.168.56.20とする。 1.gitlabのrpmファイルダ...
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